高等学校

認知症サポーター養成講座

2017年03月07日(火)16:26

今日は、高校1年生を対象に認知症サポーター養成講座が開講されました。
認知症サポーターとは、なにか特別なことをやる人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見を持たずに、認知症の方やご家族を温かい目で見守る「応援者」です。


認知症はだれでもなる可能性のある病気です。いつ自分や家族が、あるいは友人や知り合いが認知症になるかわかりません。他人ごととして無関心でいるのではなく、「自分の問題である」という認識を持つことが大切です。生徒たちは今日の講座で「温かい目で見守ること」から一歩進んで、地域などで認知症サポーターとしてなにができるのを学びました。

大切なまとめの時間

2017年03月06日(月)16:53

早いもので3学期もあと2週間・・・
いろいろな場面で、1年間の締めくくりをしていく大事な時期です。

今年度よりスタートしたGCS講座も1年間の活動を終えようとしています。
時に難しい内容もあったかもしれませんが、一生懸命に取り組む中学生の姿が印象的でした。
雙葉で学んだのち、グローバルシティズンとして世界中で活躍できるよう、今のうちから
さまざまなスキルを身に付けていこうという新たな学びの機会となった「GCS」。

1年間のまとめをしっかり行って、新たなスタートが切れるように準備を進めていきましょう。

4つの物語 〜中3英語劇〜

2017年03月04日(土)17:47

今日は、中学3年生がホームルーム活動で製作してきた英語劇の発表がありました。

3か月間にわたり、脚本から大道具、演出などクラスごとに工夫を凝らし、
一つの作品を作り上げました。

「ピーターパン」

ネバーランドのダンスの完成度には観客から喝采が。
役者が多く、クラス皆で団結した感じが出ていました!


「美女と野獣」

小道具のバラも再現され、物語に惹き込まれました。
ダイナミックな演技をした野獣役に、歓声が上がっていました!

「シンデレラ」

誰でも知っているストーリーに、ちょっと味付けがされていました。
舞踏会のシーンは豪華絢爛。ラブストーリーに、生徒たちもうっとり。

「ディセンダント」

このセットには、全生徒から歓声が・・・!
一人一人の役が立っており、細かい演技も光っていました。

保護者の方をはじめ、下級生や、来年度の入学生などたくさんのお客さんに見ていただき、
皆もとてもうれしかったようです。
ご来校された皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。


熊本の地震を忘れない

2017年03月03日(金)17:02

熊本を中心に大きな本震と余震が立て続けに起こり、住民の方々の生活は激変しました。

あれから約1年が経とうとしています。

今日のアッセンブリ―では、熊本を訪問した生徒たちによる報告会が行われました。





スクリーンに映し出された、熊本の痛々しい現状。まだまだ復興の途中であり、多くの助けが必要であることが分かります。

その中で、私たちが受け取った一番大きなメッセージは、あの日を忘れないでほしい、という地元の方々の思いでした。

熊本地震を忘れず、自分たちができることを探し続けていきたいと思います。