高等学校

シンガポール姉妹校訪問 その2

2016年07月30日(土)11:09

シンガポールにある姉妹校の訪問報告 その2です。

その国を知ろう、ということで有名なスポットにも訪問していますが、

ふだんは、ホストシスターやファミリーと行動したり、授業を受けたりしています。

カトン校は昨年建て替え工事を行い、こちらは新しい校舎です!
暑い国なので、風がよく通るような工夫がしてあります。

これはマレー語の授業の様子。

プリントを使って、楽しい授業ですね。

部活動や、日本の文化をホストシスターに英語でプレゼンテーションしているところです。
校長先生もいらっしゃって、ちょっと緊張??

シンガポールでの生活も、もう3日目。今日・明日は学校がお休みなので、それぞれの家族と一緒に
行動します。楽しい週末になるといいですね!

シンガポール姉妹校訪問!

2016年07月29日(金)17:54

夏休みはいろいろなことにチャレンジできる時期ですね。

そんな中、中学生数名がシンガポールにある姉妹校の「カトン校」を訪問中です!





国際的にも教育の質の高さを知られているシンガポール。

ホームステイしながらいろいろな刺激を受ける毎日です!



シンガポールは暑いですが、元気いっぱいのみなさん。

英語だけでなく様々なことを学び、ぜひ視野を広げてほしいと思います!

世界ではばたくために…

2016年07月28日(木)18:14

7月27日から3日間、スーパーグローバルハイスクール(SGH)活動の一環として、グローバルコミュニケーション(GC)コースの生徒3名が、JICA(ジャイカ)九州で行われている高校生国際協力実体験プログラムに参加しています。
このプログラムでは、国際協力をより身近に感じてもらうために、自分自身が青年海外協力隊になったときの具体的な計画を作るのが最終目的です。

初めは各校において事前学習で作成した学校紹介新聞を、発表しました。



マダガスカルのクバーラというスポーツを体験しました。
準備体操は、ケニア語訳のラジオ体操第一。
聞き慣れた音楽に、聞き慣れない言語、新鮮でした。
いざ競技開始!簡単なスポーツかと思いきや、実際やってみるととても頭を使うスポーツでした。
このクバーラは青年海外協力隊員が、現地で普及活動を行ったものだそうです。



その後、フォトランゲージというワークショップを行いました。
1枚の地球の食卓(ある地域の1週間分の食事の材料等)をみて、それがどの国の人たちの食卓なのかを当てるゲームでした。
人種や家族構成、食べるものや部屋の特徴など、答えを導くために考慮することはたくさんありました。


最後は、JICA九州に来ている研修員の人たちとの国際交流パーティーでした。
スリランカやナイジェリア、パプアニューギニアなどの様々な国から来た人たちと交流できました。

夕食は各国のエスニック料理!
世界のいろいろな味を、体験できました。

学校ではできない体験が本当にたくさんです。
異文化を体験し少しずつ視野を広げることができ、この経験を将来の夢や志に活かしていきます。

一日社会人体験☆

2016年07月27日(水)15:48

月曜日のブログで、高校1年生を対象に実施される一日社会人体験についてお知らせしました。
この取組は、

「人がしている仕事を見るのではなく、仕事をしている人を見る」

をテーマに、実際に社会で働いておられる方々と共に一日を過ごしながら、「働くとはどういうことか」、「社会とはどんなところなのか」について考えることを目的としています。

今日はその事前学習の3日目。
その様子を覗いてみましょう。


お金について考える。
生きていくために必要なお金について、社会全体での役割について学んでいます。



来て頂いた企業の方と、休み時間にもディスカッション。
日頃の勉強とはまた違った視点で学ぶことができます。



こちらはグループに分かれて発表の準備を一生懸命行っています。



たくさんの意見をまとめるのに苦労しているようです。
多くの人が関わり、企業、そして社会が成立しているのですね。



そしてグループでまとめたことについて、最後にプレゼンテーションを行いました。



社会全体に共通する課題ついて、私たちができることを考える。
難しいテーマでしたが、何とか無事グループで発表することができました。



8月にはいよいよ本番です。
各企業を訪問させていただき、1日をかけて社会人とは何たるかについて、「教えられる」のではなく「自ら学び」に行って来ます。
日常とは全く違う状況の中で、多くのことを学んできてくださいね。

そして何より、感謝の気持ちを忘れずに。

快く雙葉生の訪問を引き受けて下さった各企業の皆様、
今回お忙しい中私たちのために時間を割き、授業をしてくださった先生方、
本当にありがとうございます。
当日もまた、よろしくお願いします。