2016年01月15日(金)07:14
毎日の掃除・洗濯・皿洗いは面倒なものですが、フロリダ州立大から「退屈な家事をストレス解消法に変える方法」について調べた論文が出ておりました。
普段慣れている皿洗い程度の軽い運動が適度な身体のリラックス状態になって、アイデアが浮かびやすくなります。
例えば「皿洗いをしながら意識する」というのは,「まるでお皿が熟考の対象であるように,意識して洗う。」のです。
台所をかたづけて皿を洗うときには、瞑想の場で祭壇のそうじをしているか、幼いブッダを沐浴させていると思って行ってください。
窓拭き・床掃除などでも「拭く対象と自分」「自分の五感」に集中し、雑多な他の思考に揺れないことで、マインドフルネスに通じる家事はたくさんあるということになります。
呼吸を意識し、集中を保ちながら、リラックスした静かな心で作業をしていきましょう。
皿洗いと瞑想が近いどいう話を聞く。
ルーチンワークな掃除もきっと瞑想に近いのだろう。
そう考えると掃除で心が綺麗になる話は、あながちうがった見方ではないのかも。